【岡山大学】産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」2021年4月期 共創活動パートナー募集開始

◆概 要
国立大学法人岡山大学(本部:岡山市北区、学長:槇野博史)は、「岡山から世界に新たな価値を創造し続けるSDGs推進研究大学」を掲げ、2019年6月に「岡山大学オープンイノベーション機構」(岡大OI機構)を設置し、戦略的・組織的産学共創の強化から社会実装の加速を目指しています。

岡大OI機構の取組のひとつに、企業と大学の担当者がタッグを組み、共に考え、ビジョンを形成し、学内活動を通じてマッチングを行い、プロジェクトを創り上げていく産学共創活動「岡山大学オープンイノベーションチャレンジ」(岡大OIチャレンジ)を実施しています。

岡大OIチャレンジは、新しいビジョン形成や企業ニーズと大学シーズの掘り起こし、予想しない新知見の獲得などから既存事業育成(1→10)だけではなく、新規事業創出(0→1)などに取り組める「共創の場」を手にすることができます。

また、新入社員が入社するこの時期、新入社員に対するSDGs教育やそのビジネスマネジメントを学ぶよい機会ともなります(現在、提供価格は「無料」です!)

今回、2021年4月期の岡大OIチャレンジ共創活動パートナーを募集します。ご関心のある企業・団体等のみなさまのお問い合わせを心よりお待ちしています。

◆岡山大学オープンイノベーションチャレンジ(岡大OIチャレンジ)とは?
企業と大学の担当者がタッグを組んで共にプロジェクトを創り上げて活動する「産学共創活動」のひとつです。産学共創活動における、「ビジョン形成・マッチング活動」→「マッチング(共同・受託研究)」→「共同研究の大型化」の行程の中で、入口となる「ビジョン形成・マッチング活動」の領域を学内産学共創活動で強化する、これまでにない新しい取組です。

例えば企業が既存事業育成(1→10)などを行う際、大学のあらゆるシーズを探索しますが、これまでは大学担当者が提示したシーズを企業担当者が照らし合わせる「仲人のお見合い形式」のようなもので、うまく行かないこともありました。また企業の新規事業創出(0→1)を模索する際は、明確な企業側のビジョンやニーズが固まっていない時もあり、その際は大学や研究者らにどのようにアプローチすればよいのか悩みます。

◆本件お問い合わせ先
岡山大学オープンイノベーション機構/研究推進機構
〒700-8530 岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス 本部棟
TEL:086-251-7112
E-mail:ura-info◎okayama-u.ac.jp
※ ◎を@に置き換えて下さい。
https://www.orsd.okayama-u.ac.jp/

参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000072793.html

※写真はイメージです。

関連記事

  1. 【長野県立大学の”いま” 】〜長野県立大学の「今」を伝えるWeb版学内報〜【Vol.3】を掲載しました

  2. 「あすなろ研究奨励金」を創設 第1回は5名を支援

  3. 薬学部の前田恭佑さんが第67回日本薬学会東海支部大会で学生優秀発表賞を受賞

  4. 対面授業の再開とともに、実験実習授業『地盤・材料実験』でコンクリートの打込みを行いました。 – 前橋工科大学 社会環境工学科

  5. キャリアセンターゼミナール訪問① 馬場ゼミで、人生すごろく「金の糸」を使ったグループワークを実施しました

  6. “デジタルネイティブ世代が考える未来の百貨店の姿とは”三越伊勢丹と立正大学の産学連携プロジェクトで新しい百貨店のマーケティング戦略を発表

  7. 「香川大学と高松市によるデータ利活用人材の育成に向けた共同研究の実施について」

  8. 桐朋学園宗次ホールがテレビ朝日「スーパーJチャンネル」で紹介されます (7月4日放送)|桐朋学園音楽部門

  9. 東京大学と Google との「AI 相利共生未来社会」の実現に向けたパートナーシップについて