愛知大学は、帝京大学・東洋大学と合同で、オンラインを活用して海外企業の課題を解決するプロジェクト「AEON Vietnam プロジェクト(Online)」を2月27日(土)から開始すると発表した。今回のプロジェクトは、新型コロナウイルス感染症の影響で海外インターンシップや異文化交流の機会が制限されている現状を踏まえ、新たな異文化交流の型として、国内外の大学および企業がタッグを組んで学生を支援し、また、オンラインを活用することで地域を超えた学生の交流を創出することを目的にスタート。
「AEON Vietnam プロジェクト(Online)」は、愛知大学、帝京大学、東洋大学の国内3大学から1・2・3年生を対象に参加者を募り、合計30名(各10名)が参加。チーム編成は大学対抗ではなく、横断的なチーム編成(東京・名古屋・ベトナムを繋ぐ編成)となる新たな連携となります。期間は2月27日からの15日間で、日本・ベトナム合同の学生6~7名程度のチーム毎にオンライン上でミーティングを重ね、日本最大規模の商品数を誇るイオンのプライベートブランド商品「トップバリュ」のベトナムにおける拡販プランを考案。イオンベトナムのゼネラルマネージャーに対してプレゼンテーションを行います。
「AEON Vietnam プロジェクト(Online)」概要
日 程 : 2021年2月27日(土)~ 3月13日(土)15日間
課 題 : ~ベトナムのお客様に幸せと笑顔を~
イオンプライベート商品「トップバリュ」を拡販せよ!
参加者 : 愛知大学(1・2年生)計10名
帝京大学(1・2・3年生)計10名
東洋大学(白山キャンパスに通う1・2年生)計10名
ホーチミン市外国語情報技術大学 14名
プロジェクトの流れ:
・ベトナム人学生との合同チームを結成
(日本人学生4~5名+ベトナム人学生2名程度のチーム編成)
・ベトナムのマーケットをWeb等で調査
・アンケート内容・場所(方法)・日時をチームで決定し実施
・ベトナム人学生と一緒にプレゼン準備
・イオンベトナムのゼネラルマネージャーに各チームがプレゼンテーション
<関連サイト>
愛知大学公式サイト https://www.aichi-u.ac.jp/
帝京大学公式サイト https://www.teikyo-u.ac.jp/
東洋大学公式サイト https://www.toyo.ac.jp/
<参考資料>
プレスリリース文
イオンベトナムプロジェクトチラシ