会津大学の研究者の論文が米国音響学会(ASA)の学会誌に掲載されました

ASAは2021年3月17日に学会誌をオンラインで発表し、この学会誌に会津大学のヴィジェガス
ジュリアン准教授が中心となって行った研究が掲載されました。
この論文はロンバード効果(騒音下で現れる発話時の声質や口調の変化)における状況と母語の影響について報告したものです。
学会誌の詳細名称:米国音響学会誌(JASA)※出版日:2021年3月17日 掲載された論文の詳細題名:Effects of task and
language nativeness on the Lombard effect and on its onset and offset
timing著者:ヴィジェガス ジュリアン (コンピュータ芸術学講座)パーキンズ ジェレミー 、ウイルソン イアン
(語学研究センター)論文へのリンク: https://asa.scitation.org/doi/abs/10.1121/10.0003772
※The Journal of the Acoustical Society of
America(JASA)は、1929年の創刊以来、「音」という幅広い分野における理論的・実験的な研究成果を掲載しており、物理学者、生命科学者、エンジニア、心理学者、生理学者、建築家、音楽家、音声コミュニケーションの専門家の主要な情報源となっています。
“impact factor – 1.780 / 過去5年間 – 1.908″詳細は
https://asa.scitation.org/journal/jas をご覧ください。

会津大学

参照ページリンク:https://www.u-aizu.ac.jp/information/asa.html

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