株式会社千葉銀行(頭取 佐久間 英利、以下「千葉銀行」)と国立大学法人千葉大学(学長 徳久 剛史、以下「千葉大学」)は、長寿社会のニーズ対応、課題解決を図る新たな枠組みとして、2020 年 11 月 27 日(金)、「人生 100 年時代・課題解決コンソーシアム」を創設した。 千葉銀行と千葉大学は、2005 年 12 月に「連携協力に関する協定書」を締結しており、これまで 企業への技術支援や地方創生などの分野で産学連携の取組みを進めている。 わが国は人生 100 年時代の到来により、シニア世代のセカンドライフに対するニーズが多様化 する一方、健康格差や生活格差などの課題も提起されている。本コンソーシアムは、地域企業 などが業種の垣根を越えて連携し、それぞれの強みやノウハウを千葉大学の学術的知見と融合させ ることで、こうしたニーズ対応や課題解決を図るプラットフォームとなることを目指している。 今後は、本コンソーシアムへの参画企業とともに、来年 4 月を目途に具体的な研究テーマを複数 設定し、テーマ毎のワーキンググループを立ち上げていく予定。
