コロナ禍による経済へのダメージが深刻化する中、追手門学院大学大学院(大阪府茨木市、大学院長:金川 智惠)の経営・経済研究科では、中小企業の経営を支援しようと、ウィズコロナ時代の経営強化と後継者の育成を目的としたセミナーを10月1日より全4回に分けてオンラインで開催する。
本セミナーは、一般社団法人情報セキュリティ関西研究所(大阪市中央区、代表理事:金森 喜久男)と本学の卒業生団体である、追手門学院大学校友会との共同企画。本研究科では「社会の知」と「学問の知」の共創をテーマに、2014年から毎年社会人向けのプログラムを開催してきた。今回は講師に、後継者育成の専門家や銀行の責任者を招き、中小企業の最優先課題である後継者問題とキャッシュフローなどの課題に、コロナ禍の今どう対応すべきか議論する。また、講義の最後には相談会も開催する予定。
参考:https://www.otemon.ac.jp/whatsnew/pressrelease/_14162.html