千葉県内の5つの大学・短期大学が産学官連携プログラム「ちば仕事研究塾2020 夏」を開催

 千葉県内の5つの大学・短期大学(淑徳大学・千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部・帝京平成大学・神田外語大学)で構成される、ちば産学官連携プラットフォーム就職支援連携事業部会(幹事校:神田外語大学)は、8月31日~9月10日にかけて、県内の29社・団体より協力をいただき、大学生を対象とした業界・企業研究のための産学官連携プログラム「ちば仕事研究塾2020夏」をオンラインで開催する。

 これは千葉県内の学生が1日あたり3~4社の講義を各90分間で受講し、4日~5日かけて合計15社・団体の業界研究に参加できるプログラムだ。このプログラムを受講することで千葉の産業理解を深めるだけでなく、複数業界間のサプライチェーンの流れをセットとして捉え、異なる業種間でのビジネスモデルの相違点を理解することができる。

 7月以降再び感染拡大傾向となっている新型コロナウイルスの影響を受けているのは、就職活動をしている2021年3月に卒業見込の大学4年生だけではない。大学3年生のインターンシップの機会も減少、もしくはオンラインでの実施に移行しつつある状況。このことを踏まえ、ちば産学官連携プラットフォーム就職支援連携事業部会は、例年と比較して学生の業界研究が深まらない恐れがあると考え、業界・企業研究のための産学官連携プログラム「ちば仕事研究塾2020 夏」を開催することとなった。

 本プログラムはインターンシップの代替案としてではなく、大学と企業・市役所が連携することにより、短期間で多数の企業・業界・ 業種を深く理解することができ、インターンシップを超える業界研究の学びの場として同事業部会は期待している。参加企業としては千葉県内に本社を持つイオン株式会社、三協フロンテア株式会社、スターツアメニティー株式会社、千葉トヨペッ ト株式会社、株式会社協同工芸社など人材育成に力を入れている企業28社に加え、千葉市役所も参加する予定。今回、千葉県内 5 大学・短大で企画したプログラムではあるものの、県内在住・在学で参加を希望する大学 1~3 年生についても 参加可能。申込みは神田外語大学HP上にある申込サイトから 2020 年 8 月 27 日(木)まで受付。

【産学官連携プログラム】ちば仕事研究塾2020 夏 開催概要 

【開催日程】 

■A コース: 2020年8月31日(月) ~ 9月 4日(金)の 5 日間 定員100名

■B コース: 2020年9月 7日(月) ~ 9月10日(木)の 4 日間  定員100名

※1限 9:00~10:30 2限 10:40~12:10 3限 13:10~14:40 4限 14:50~16:30 

※スケジュールは別紙参照 

【運営方法】 オンラインでの実施(Zoom を中心にしたビデオ会議システムでの開催を予定) 

【申込について】

 ◆淑徳大学・千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部・帝京平成大学・神田外語大学の学生:各大学の就職担当部署を通じて申込 

◆上記大学以外の千葉県内在住・在学の学生

:神田外語大学HP上にある申込サイトから2020年8月27日(木)までに申込み 

【参加企業】 29企業・団体(50音順) ALSOK(綜合警備保障株式会社)/イオン株式会社/イオンコンパス株式会社/株式会社イシド/株式会社 WITS 株式会社木山製作所/株式会社協同工芸社/株式会社三協リール/三協フロンテア株式会社/株式会社システムイオ 株式会社新栄/株式会社スズキ自販京葉/スターツアメニティー株式会社/株式会社ストラクス/株式会社タカサ 千葉市役所/千葉信用金庫/千葉トヨペット株式会社/千葉日産自動車・日産プリンス千葉販売/株式会社千葉マツダ 株式会社千葉薬品/東邦オート株式会社/株式会社富井/株式会社成田デンタル/株式会社日本保安 ネクストワンインターナショナル株式会社/ビィー・トランセホールディングス株式会社/株式会社ヒロハマ 古谷乳業株式会社 

【主催】ちば産学官連携プラットフォーム就職支援連携事業部会 ※加盟大学:淑徳大学・千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部・帝京平成大学・神田外語大学 ※本学から配信されるプレスリリースは SDGs に基づいた教育環境充実の一環として、UD(ユニバーサルデザイン)フォント で作成。 https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/news/52433/ 

▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先 

学校法人佐野学園 グループコミュニケーション部 TEL: 03-3258-5837(平日 9:30~17:00) FAX: 03-5298-4123 MAIL: media@kandagaigo.ac.jp

参考:https://www.kandagaigo.ac.jp/kuis/news/101588/

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